【墨汁速報】イーサリアムの使用過去最高を記録!DeFiの白熱で2年前のバブルを超える

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イーサリアムのトランザクションは、2018年1月4日にETH価格が最高値となる約15万円をつけた時に過去最高となっていたが、2020年9月18日に仮想通貨バブル以来の最高値を更新し、過去最高(ATH)となる140万件を1日に記録した。

 

イーサリアム使用過去最高値を更新

イーサリアムのDeFiやコントラクトなどを使用する際に必要となるイーサリアムトランザクションは、仮想通貨バブルとなった2018年1月4日の最高値である1日に134.98万トランザクションを超え、140.6万トランザクションを2020年9月17日に記録した。

出典:Etherscan

この背景にはイーサリアム上での金融”DeFi”が原因となっており、DeFiを使用するにはイーサリアムのネィティブ通貨であるETH(Ether)を手数料として使用するからだ。イーサリアムのDeFiでは現在年間利回り(APY)が100%を超えるものが珍しくなく、この高いAPYを目的にイーサリアムの利用が急増しているということだ。

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UniswapのUNIが原因

イーサリアムの使用率は2018年1月に最高値を記録し、その後史上最高値となる15.8万円を2018年1月13日に記録した。その後ビットコイン価格暴落に伴いイーサリアム価格は1万円以下まで暴落、2019年2月10日にはトランザクションは約4分の1の38.1万件まで落ち込んだ。

その後2019年から少しずつDeFiブームに火が付き、2020年に入ってからは3年前のICOブームとは異なり、DeFiでの需要が増えたため現在のイーサリアム需要は大幅に異なっている。

特に2020年に入ってからはETHなどのイーサリアム上の資産をロックして、収益や報酬を得る”イールドファーミング”がトランザクション増加の火付け役となっており、高い需要によりイーサリアムネットワークの手数料が2019年末から700倍へと高騰していた。

そしてDeFiで高い人気を博していたUniswapが、独自トークンの$UNIを9月17日に配布。400UNI~現在の価格で約25万円をUniswapを使用したことがあるユーザーへ配布したことで、さらにETHのDeFi需要が高騰した。

このUNIの配布だけで1億円以上の利益を得たユーザーが複数おり、同日にはイーサリアムの手数料規準となるガス代が700Gweiとなった。

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イーサリアムの需要はさらに増える

2020年9月1日には2018年3月の最安値を超え、ETH価格はコロナショックから5.7倍にまで回復している。現在のイーサリアム価格は最高値からまだ3分の1だが、ETHをステーキングして報酬を得られるイーサリアム2.0のローンチが年末に控えており、ETH需要は今後も増加していくことになるだろう。

 

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